作業療法士が【在宅ワーク】の姿勢を改善

こんにちは、セワシです

現役で作業療法士というリハビリの仕事をやっています

今はリハビリ専門の病院に勤めており、日々患者様の姿勢を観察しては

少しでも改善できるよう努力しています!

そんな僕が在宅ワークの姿勢を分析し少しでも改善できればと思います!

作業療法士が【在宅ワーク】の姿勢を改善

ここ数年在宅ワークが急増し、家の中でのパソコン作業でこんな姿勢になっていませんか?

厚生労働省のデータでは、在宅ワークをする人としない人で、身体活動時間が70分/日

歩数が4,792歩/日少なくなると発表されています

在宅ワークをする人の改善ポイントは・・・

・在宅ワーク環境改善

・運動不足の解消

・腰痛対策

と言われています

今回は腰痛対策を詳しく解説していきます!

在宅ワーク中の姿勢

ここから在宅ワーク中の姿勢がどうなっているかを説明していきます

すっと座ってると腰・背中・首など様々な箇所に痛みが出てしまいますよね...

どこが1番の問題なの?って思いますよね

それは『骨盤』と思います

骨盤の役割の1つとして、下半身の力を上半身に伝達することがあります

つまり、骨盤が安定した状態でなければ

背中や首は通常の筋肉の活動が行えず、とっても疲れてしまうんです

在宅ワーク中は上の画像のような悪い姿勢になりがちです(自分もなってしまいます...)

骨盤は後傾・脊柱は後弯・頸部は前方突出(スマホ首)になってい、腰・背中・首の疲れが

どんどん溜まっていってしまいます

いい姿勢は!?

文字で言うと、骨盤を前傾させ背骨のS字カーブを維持し

首がまっすぐ伸ばす事が大切です

骨盤がしっかりと起きる事で、その上に体幹がどっしりと乗る事が出来ます

姿勢は意識ひとつで少しずつ変わりますが、ずっと意識するのが難しければ

骨盤を起こしてくれるクッションなどを利用するもの一つの手だと思います

骨盤矯正は下記をチェック✔︎

まとめ

いい姿勢を作るには、

骨盤の安定性が重要!

その為には、骨盤を前傾で保つ必要があります

骨盤のストレッチやそれに関わる筋力トレーニングを行うのも良いです

難しい場合は、クッションなどの使用をおすすめします

最後まで見ていただき、ありがとうございました

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